♪胸~えにつけぇ~てるマークは♪

むね~えにつけぇ~てるマークは。。。”流星”ではないんです。
絆創膏なのです。 なんのことかというと走るときの私の胸ポチ。
ジョグするとシャツと私の乳首が擦れて痛いのです。 冬なんか特に。
ふわっとして滑らかな肌触りの服だとまだマシなのですが、めの粗いランシャツなどはものの10分もすると擦れて痛くなる。
つまらん事かもしれませんが、女性の方々のお気持ちがほんの少しわかります。
で、ジョグのときは絆創膏を胸にペタッとふたつ張っているのです。
私、色白のうえ体毛がほとんどありません。 そして足は妙にスリム。 学生の頃の合宿で風呂に入った際に、先輩などから時々、”後ろ姿が危ない”とからかわれていました。
忘れもしない山中湖ロードレースのあとに温泉に入っていた時のこと、やたら皆さんが私のほうをジロジロ見ていたのです。 ”なんなんだ、こいつら”と思いつつも暗い記憶が少し甦ったものでした。
でも、風呂から上がってタオルで身体を拭きながら鏡で自身を見た時、お胸につけていた二つの白いワッペンが目に飛び込んできました。 
もちろん、慌ててすぐひっぺがしました。 
走る人は分かってくれると信じたいのですが、あのジロジロとした視線はあきらかに”変態おじさん”を見ていた目つき。 急ぎその場を立ち去ったのは言うまでもありません。
ただ走るだけの単純なスポーツだけど、いろいろなことがあるのです。