やってもた


虎ノ門まで来たついでに、今年の旅行の準備としてパリミュージアムパスを買いました。 私が買ったのは4日間券で美術館だけでなく凱旋門とかノートルダム寺院だとかの券を並んで買う必要がないとのこと。暑い中並ぶのは耐えられそうもないので購入しました。 
そのついで、と言っちゃあなんですが、近所のそばやに寄りました。 近くには普通の名の知れたお蕎麦屋さんもあるのですが、ついつい量のある方へと行ってしまう哀しい私。 ”港屋”という店です。
写真がよくないのですが、全面黒塗りのお店で一見するとなんの店かわからないのですが、立ち食いのそばやです。 中にはいるとジャズがかかっていたりし、中央に花がかざってある大きなテーブルがひとつだけある蕎麦屋らしくないインテリアのお店。 ここでのお約束は「肉そば」なのですが、メタボのため今回は単なる「のり盛り」にしました。 蕎麦はとてもこしのある田舎そばで特記すべきことはその量。 半端ではありません。 「肉そば」ならば煮込んだかなりのお肉をこれまたかなりのお蕎麦の上にどっちゃり、と。 また、不思議なことにラー油がつゆにはいっています。(これが妙にあうんです。) ねぎと生卵と揚げ玉は入れ放題。 なんせ蕎麦の量が多いので、食事の後半戦には味を変えないと続かないのです。 昼時にはお客さんがかなり並びますし、OLさんもきっちりいらっしゃいます。 OLさんを差別するわけではないのですが、こんなもん食べていいのか?と要らんお世話をやいてしまいます。 1回行くとしばらくは行く気にならないのですが、明らかに中毒性があります。 三田の”ラーメン二郎”と一緒で、もうやめよう、と毎回思うけどまた来ちゃった、みたいな。 アル中のおじさん達の気持ち少しわかるなあ。